坂崎拓也
1980年6月26日生まれ。
12才でギター、16才からベースを始め、高校卒業後、甲陽音楽学院に入学。
演奏活動はジャズだけにとどまらず、ファンクやポップス等でも活躍し、オーケストラにゲスト出演した際はウクレレのジェイク・シマブクロとも競演。
これまでに渡辺貞夫(as)、山口真文(ts)、辛島文雄(p)、山中千尋(p)、秋田慎治(p)、黒田卓也(tp)等国内外を代表するジャズプレイヤーとの演奏や、原田知世(vo)、植村花菜(vo)等のPopsアーティストのコンサートやレコーディングに参加。様々なドラマやCMの音楽にも携わっている。
2016年にはNHKの朝の連続ドラマ「べっぴんさん」に出演。
独自のプレイスタイルを身につけているベーシストとして、現在は演奏活動とともに制作やアレンジにも活動の幅を拡げている。
杉山寛
1994年 愛知県尾張旭市生まれ。
音楽一家に育ち、幼少期からさまざまな楽器に触れ、15歳でドラムをたたきはじめる。ポップスやロックを経て、ジャズにも魅力を感じるようになり、大学卒業後からは、ジャズを中心にさまざまな音楽活動を展開。
2017年からは、ピアノに渡辺翔太、ベースに荒川悟志を迎えた自身名義のトリオで活動。オリジナル曲のみを披露するライブを行い、同年10月には、ファーストアルバム「From My Tiny Experience」をリリース。こだわり抜かれた楽曲の数々が話題となった。
現在も山中千尋(p)などの著名音楽家をはじめとする、多数のミュージシャンのサポート等で活躍しながら、自身の活動も並行して続けている。
矢ヶ崎誇南
1998年、長野県塩尻市に生まれる。
父の影響で幼少期から多彩な音楽を聴いて育ち、10歳でサックスを始める。中学1年のころ地元の中高生ビッグバンドに所属してジャズを始め、東日本大会では最優秀プレイヤー賞を2大会連続で受賞。
大学進学を機に名古屋に移り名古屋大学ジャズ研究会に所属するかたわら、愛知県を中心に多くのプロミュージシャンと演奏活動を行っている。現在も名古屋大学大学院に在籍中。
飛び抜けた演奏能力の高さで新進気鋭の若手演奏家の中で最も注目されているうちの1人。
成瀬明
1987年12月生まれ。愛知県津島市出身。16歳からギターを始め、高校卒業後『MI JAPAN名古屋校』に入学。Keith Wyatt、Allen Hinds、Kai Kurosawaなどのアーティストとセッションし、様々なジャンルの音楽を経験する。
MI JAPAN卒業後は、シンガーソングライター伊太地山伝兵衛の全国ツアーに参加する。
現在は、愛知県を中心に全国各地で様々なミュージシャンとライブ活動やセッションを行なっている。2016年7月、砂掛康浩と共にライブレコーディングしたギターデュオのCD「Akira Naruse meets Yasuhiro Sakake」をリリース。